気が付けば3月。

自分のバタバタはひと段落したと思われるのでプライベートはゆっくりできるぞ~。

 

「あらくれ」は読了した。お島ちゃんが激しくて読んでて疲れちゃった。お島はひとりで生きていけるさ。

次は畠中恵の「すえずえ」。しゃばけシリーズ大好きでずーっと読み続けてる。

仲良くしてもらってるお姉さまもしゃばけ好きだということで、日常のなかで話題に出せるのがうれしい。

 

キャンドルが生活の一部になりつつある。今好きなのはWoodWickっていう芯が木でできてて火を灯すとパチパチというやつ。ロウのカラーリングも好き。今まで使ってたリネンが終わったからコンフォートに変えた。

体調が悪い時は香りが苦手になってしまうから、好きな時に香りを楽しめるアロマキャンドルルームフレグランスの代わりにしてる。夜だけじゃなくて朝メイクをしながらとか休日は1日中つけてたりもする。

 

去年モノトーンのお洋服にはまっていた反動で明るい色ばかり着るようになった。赤い下着を身に着けると元気になるというように肌は触れている色を感じることができるらしい。赤い服はなんとなく肌がきれいに見える気がするから好きだ。

去年の夏かなあ、たぶん中学生ぶりくらいにリュックを買った。みーんなに違和感ある!って言われたけどもう慣れたみたい。調子こいてこの前青いリュックも買った。今年の夏はボーダーに合わせるぞ。たのしみ。

 

悩める時期なのか、相談を受けることが増えた。一緒に考えてるうちに見えたのは、自分のなかの優先順位を見つけることが大切だということ。願うことが全部うまくいくことが一番いいと思うけど、そんなことってそうそうない。じゃあ何が一番大切か?っていうことと何を妥協してもいいかを自分の中から探り当てて、その一番優先したいことに辿り着くにはどうすればいいか逆算して考えれば今なにをすべきか見えるんじゃないかと。いやあ、生きるって難しい。

は~難しい~っていいながらも数日後公開のアサクリの映画が楽しみで仕方ない私はだめなやつだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメブロPieces of Mine)からお引越し。
昨年末あたりからちょっとばたばたとしていて、気分転換に場所を変えたくなったのだ。
 
合間合間で読書は欠かさず。司馬遼太郎の「義経」も読み終わって京極夏彦の「書楼弔堂 破曉」も終わり、今は徳田秋声の「あらくれ」。
 「義経」は最後があっけなさすぎてぽかーんとした。どんな人も最期はそんなもんかもしれない。戦上手だけど他人の機微に鈍感な彼はかわいらしくてでもひやりとすることも多々あって、これまでのきらびやかなイメージと違っていておもしろい。
今まで歴史に疎かったけれど(今も無知なことに変わりはない)、気を付けてみると破片は意外と其処此処に転がっていることがわかる。去年偶然行った手向山八幡宮源頼光の鬼退治の絵に出会った時は嬉しかったな。実家の近くの藤戸寺も源平に関係あるなあと離れてみて思う。知らないことを知るのは好きだ。
  弔堂はちょっと歯切れが悪いような気がしないでもない。好きだけど。
最後に京極堂シリーズ読者なら「わっ」と思う人物が登場してくれて、私は入浴中に読んでいて「わー」って声に出してしまったくらい。ふふふ。
  「あらくれ」に関しては某文豪ゲームから。プレイするまで秋声さんは存じ上げなくって、そこから興味をもった。文体に慣れなくてするするとは読み進められなくてちょっと時間がかかっているのが現実。がんばろ。
 

2月に入ってから天気がころころ変わって、それにつられて私の片頭痛もざらりざらりと出てきて寝込む日が増えている。季節は移ろうなぁなんて痛い頭を抱えながら考えるんだけど、寝ている時間はやっぱり惜しい。やることはたくさんあるんだよ!と。仕事中は顔に出さないようにしているんだけど、最近気づかれることが増えてしまった。反応が鈍いらしい。やだな~。

でもこの天気を超えれば春が来るよ。お花見が楽しみだ。